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三納明子
インスタグラマー、ライター
ミニマルで自由な暮らしについて発信しています。
おひとりさまの暮らしを満喫。

メディア掲載:
goodroom journal連載
宝島社「余白をうむ暮らし」(2026年3月)
andplantsインタビュー(2025年10月)

片づけのルール ②食器・調理器具編|一人暮らしのキッチン断捨離

今回から、カテゴリ別の断捨離判断ポイント(各論)についてお話していきたいと思います。「全体像」編を読んでから進んでみてくださいね。

「食器・調理器具」は判断基準がめちゃくちゃシンプルで悩む要素が少なく、チュートリアルとして超オススメなので初回に持ってきました。あちこち歩き回らずキッチンだけで作業が完結するので、断捨離やりたいけどどこから手をつけていいかわからない…という方はぜひ食器・調理器具から着手してみてください。

目次

断捨離判断ポイント

1年以上使っていないのであれば「いらない」

美しさを求めるか機能性を求めるかは人それぞれですが、1年以上使っていないのであれば「いらない」です。

「1年で処分しちゃうの!?」とおもうかもしれませんが、好きな料理、作りやすいレシピのレパートリー、生活スタイルってある程度限られてくるものだと思います。ハロウィン、クリスマスやお正月など、イベント時にしか利用しない食器類もあるかと思いますが、1年の四季を通して1回も作らなかったメニューは来年も作らないでしょうし、使わなかった食器の出番が来る可能性はかなり低いです。

来客に備えて2組以上食器を揃えている場合もあると思いますが、1年以内に来客がなかった場合は思い切って1組に減らす検討をしてみましょう。ライフスタイルにもよるのですが、ある程度の年齢になってくると自宅に人を招くというシチュエーション自体がだんだん減ってきます。「以前は来客時に使っていたから」と思っても、今のライフスタイルに照らして過剰であれば、思い切って整理しましょう。

「使っていないものは処分する」という至極当たり前な話ですが、意外とこういう基本ポイントに対して意識が向かず、物が溢れがちな人が多いです。全体像編でお伝えしましたが片づけの基本は「収納」ではなく「物を最適化する」ことなので、シンプルな基準を決めてサクサクと処分していくことが近道だと思います。

私はこの「1年ルール」で思い切って食器類を処分しましたが、特に不便に感じたことはありません。取りやすい場所に使用頻度が高いものが残るので片づけ動作も楽です。洗って水切りカゴに入れる→またすぐ使うのサイクルになるので、食器棚に出し入れする動作自体も減り、日常の家事が楽になりました。

断捨離後の食器の画像
生き残ったスタメンの食器たち。
シンプルで、スタッキングできて、割とガシガシ洗っても大丈夫なのでひとりごはんに重宝してます。

1年にたった1回でも使っている場合は「いる」

逆に、1年にたった1回でも使っている場合は「いる」としてしまってよいと思います。イベント時や来客時だけ使うアイテムは使用頻度が低くなりがちですが、「物を減らす」ことだけを目的として断捨離しすぎてしまうことは逆にQOLを下げてしまうので、過激な断捨離とならないように注意しましょう。ライフスタイルが変わって、使わなくなったときに改めて処分検討すれば大丈夫です。

1年に1回しか使わない食器のイメージ画像
お正月だけ使っている小皿。イベント気分があがるので気にいっていますが、今後おせちを食べる習慣がなくなったらこれも手放すかも…?

頂き物はいったん「保留」でもいい

悩みどころとしては、引き出物やお祝いで頂いた食器があまり好みに合わず、使わずそのまましまっているパターンです。お気持ちだけありがたく頂いて手放せればよいのですが、頂いた方との関係性や、実際に家に訪問される機会の有無などにもよりますので、もし悩む場合は無理に処分せず、いったん「わからない」に分類しておきましょう。

食器・調理器具の判断チェックリスト

いらない

1年以上使っていないもの

保留

  • お祝い等で頂いたもの

キッチンだけの作業なので、順調にいけば半日で作業が終わってしまうかもしれません。まずはチュートリアルとして、食器棚に「余白」が生まれる喜びを味わってみてほしいです。

難易度が低い順に番号を振っていますので、次は③道具編に進んでください。

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