元々、片づけが好きなタイプではない
スッキリした暮らしについて発信している私ですが、元々きれい好きなのか?几帳面なのか?というと全く逆の性格です。掃除も片づけもそんなに積極的なタイプではないですし、以前は結構モノだらけの暮らしをしておりました。
汚部屋とまではいかないですが、着ていない服や、頂き物(あんま使ってない)、旅行で勢いでかったお土産あれこれなどが結構なスペースを占めていたように思います。実家も、お世辞にもスッキリしているとはいえない環境で育ってきました。
意外と、スーツケース2つで暮らせる
そんな私が荷物を減らすぞ!と心を決めたのは、仕事の都合で地方から東京に引っ越したことが大きなきっかけです。
新居の手配はできていたものの、引っ越し業者の予約はパンパンでなんと1か月待ちとのこと。やむなくスーツケース2つだけ持って東京の新居で1か月暮らすことになってしまいました・・・。
出発前に、スーツケース2つの中身は死ぬほど吟味しました。
日々の暮らしで絶対に必要なものは何か・・・吟味に吟味を重ね、ドライヤー、ヘアアイロン、一番気に入っている化粧品・服・靴・アクセサリー、弁当箱、タンブラー、Bluetoothスピーカー、防水テレビ(お風呂でYoutubeを見るのが欠かせない日課、息抜きだったのです)を詰め込んで、消耗品や足りないものは東京で現地調達することにしました。備え付けの最低限の家電とベッドがあるものの、寝具はついていなかったので枕と薄手の毛布もギュウギュウにスーツケースに詰め込みました。(時期が春でよかったです・・・)
さてそれから1か月。新居は狭かったですがめちゃくちゃ快適だったのです。まるで毎日ホテルステイしているかのようなスッキリ感。なんだこれは。
服も靴も化粧品も一番お気に入りのものを持ってきたので、毎日の身だしなみに困ることもなく、日課のお風呂youtubeやBGMもいつも通りだったので、生活環境が変わったストレスも軽減されました。なにより家がスッキリしていてめちゃくちゃ気持ちがよいのです。
荷物が少ないほうが快適だった
さらに翌月。やっと引っ越し業者の手配が整い、前の家に残していた荷物が新居に搬入されてきました。率直な感想は「昨日までのほうが快適だった・・・」でした。掃除機やほかの生活用品が届いたのはありがたかったのですが、部屋が一気に狭くなり、息苦しくなりました。新居が狭いことは事前にわかっていたので荷物は引っ越し前にかなり減らしたつもりだったのですが、それでも段ボールが山積みで、段ボールの隙間で暮らしているような感じになってしまったのです。東京ワンルームマンション、恐るべし。
結局のところ、自分の生活に必要なものってそう多くなかったのです。自分ではいると思っていたけど本当はいらないものがたくさんあったのです。
あの、ホテルステイ気分をもう一度味わいたい・・・!
「捨てる」ことのめんどくささ
それからというもの、以前の快適な暮らしを取り戻すべく、段ボールを開いては捨て、フリマアプリに出し・・・という重労働を毎週末行い、2か月ほどかけて荷物を減らしていきました。なんでこんな作業をせっかくの休みの日に・・・と思いながら。
たくさんのいらないものが私の週末を奪っていったのです。
この体験をきっかけに、私は自分の持ち物を定期的に見直す習慣をつけるようになりました。そして、そもそも買い物自体をよくよく注意して行うようになりました。
東京での洗礼を受け、思考の強制リセットをかけられた結果、日ごろから持ち物を管理する習慣を持たないと、結局人生において時間とお金をドブに捨てているのは自分なのだとよーーーーく痛感したからです。
そんな感じで私は片づけに目覚め、インスタを始め、ついにブログまで書いちゃおうということになったわけです。
